譲渡会の前にマイア

先月の譲渡会は雨で中止。
延期も考えたけどそれぞれ予定もあるだろうからお休みにしました。

ということで23日は久しぶりの犬猫譲渡会。

結果はトライアル(数日間お試しで仮譲渡)が一頭、正式譲渡が4頭。
うん、いいね~。
(この記事は譲渡会直後に半分ほど下書きしたものですが、今日になり一頭返還になりました)

詳しいご報告の前にマイアちゃんの旅立ちのご報告です!!

譲渡会二日前にメールにてジャックラッセルテリアの保護犬マイアちゃんのお問い合わせあり。
ジョーに続いてまたも県外に方だったのでお電話でお話させていただきました。

譲渡に際しては明確な条件を掲げているわけですが、譲渡条件に明記していないことの方が大切なことはたくさんあります。
いくら条件に合うからといってもきちんと飼えるとは限らず、大切なのは犬を・・・・ね、わかるでしょ。


今回は車でお届けできる範囲外ということで条件から外れていましたが、適任者であればいいことなのでお話をさせていただきました。

お話させていただいた結果、僕が養子になりたいぐらいの人格者といいましょうか、愛犬家といいましょうか。



ジョーのときは去勢をしてからのお引渡しにしましたが、年齢のことや空輸のことも考えてマイアの避妊処置についての判断は里親さんにお任せすることにしました。

空輸もジョーのときのように僕が行っても良かったのですが、一時預かりさんがお別れまでした方がいいかなと思いマッキーさんに行ってもらいました。

あれだけ大切にされていたからお別れはさぞ辛かったことだと思います。
お疲れ様でした。

里親さん宅についたマイアの様子を電話でお伺いすると「いまはやりたいようにさせています」とのことだった。
マイアに必要なのはルールでがんじがらめな強制的な毎日ではなく、まさにそれだと感じていたのでこの結果に間違いはないと確信しました。ろう
老犬だからね。


ジョーにマイアがこれからどうなるのか。
遠いところに行ったからこそ、楽しみもできたように思います。


いまから里親さん宅まで子犬のお届けがあります。

詳しくは次回。



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今回は意外にも慎重派なボクですー

保護犬のぴょこたんです。
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家庭犬になるべく現在うちで修行中です。
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犬を見るときは大抵カンです。
勘働きを大切にしないとやられちゃいますし、実際にガッツリやられたことが何度かあります。

この子はうちにきてからこのドッグランに行くまでの2週間、一度も鎖から放したことがありません。
敢えて散歩もせず、室内にも入れず、餌も最初の数日は与えませんでした。
※すべてわけあってのことです

ようやくこの日この子の動く姿を見てみようとドッグランに連れて行きました。
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めっちゃ楽しそうです!!

呼んだら来ますし、まずまずの感じ。
でもやばいかなって思う瞬間もあったけどね。

とりあえずいい感じではないでしょうか。
近いうちに室内に入れてみようと思います。



犬猫譲渡会開催のお知らせ

日時:8月23日(日)PM3:00からPM7:00
場所:佐世保市島瀬公園
ぴょこたんをはじめたくさんの犬猫が参加します。
子犬も5匹以上は参加しまーす。
たくさんの子に里親さんが決まればいいですね!!

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#2

Today is a very good day to die.

Every Living thing is in harmony with me.

Every voice sings a chorus within me.

All beauty has come to rest in my eyes.

All bad thoughts have departed from me.

Today is a very good day to die.

My land is peaceful around me

My fields have been turned for the last time.

My house is filled with laughter.

My children have come home.

Yes, today is a very good day to die.



2008年3月6日 僕は夕方から飲みに出ていた。
2006年3月7日に長崎県に来てから丸2年。
僕は元々飲むのが好きだが、佐世保に飲みにきたのは2度目か3度目だった。
久しぶりの街。


早い時間から飲み始めたため、10時半頃には代行を呼び、帰路についた。

帰宅すると留守番していたたくさんの犬たちが出迎えてくれた。
酒も手伝い僕はとても上機嫌でいた。

自分だけ楽しんだんじゃあつまらんな。
今夜はみんなで楽しむぞ!!

家の中の犬をみんな外に出し、外に繋いでいる犬の鎖もはずした。

気持ちよく酔っ払っている。

海に歩いていこうと家を出て前の道まで来たとき、室内から漏れた明かりの中に大きな犬が小さな犬をくわえているのが見えた。

こらっ!!と叱るとすぐに放した。

凶暴性からくわえたのではなく、好奇心からおもちゃ代わりにくわえている様子だった。

僕のテンションは一気に下がり、しらけたので全員部屋に戻し、パソコンを開いた。

くわえられたチワワのバジルも特に異常があるわけでもなく速やかにケージに戻り休んでいた。

10分から15分ほどして犬に餌をやろうと立ち上がり、おもむろにケージに目をやると、バジルは死んでいた。


バジルは1歳1ヶ月で短い生涯を終えた。
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僕はバジルには一度も叱ったことがない。
小さいときから訓練を毎晩のようにしていたが、褒めることしかしなかった。
それが良かったのか、バジルは絶対にワンワンとは吠えなかった。
バジルは生後3ヶ月のときに公園で出会った中型犬に頭を丸呑みにされたことがあったので、しつこい犬にはガウガウ言うことも稀にあったが、バジルのワンという声は一度も聞いたことない。

最期も痛みをこらえながらワンワンとは言わなかったのか・・・

くわえられたら直ぐにでもキャンキャン言えよ。
家に帰ってからも痛いならフンフン言わんか!!

はじめって叱った僕の声は、もうバジルに届くことはなかった。

時計の針は3月6日から3月7日をまわったころだった。

7日バジルの好きだったドッグランに連れて行き、ラストランを済ませ、有田の山で焼いた。
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バジルをくわえた犬は僕がレスキューした犬だ。
犬を一頭助けたつもりが、その命はバジルと入れ替わりになっただけだった。
バジルは別に殺されたとは思っていないが、悔しかった。

だがこれは運命で、2匹には役割がある。

たくさんのことをまさに身をもって教えてくれた2匹だった。

ありがとう。
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Today is a very good day to die.




2009年7月28日はバジルとお別れをした山にいた。
午前中から福岡に行っていたが、車を飛ばしてなんとかギリギリ間に合った。

役目を終えた大きな体は、焼けばとても小さくもろかった。

とにかくお利口な犬で、まるで人間のようなだった。
でもおばちゃんたちがよく言う「自分のことを人間だと思っている犬」とは違う。
逆に自分のことを犬だと強く思っているように感じた。

だからこそ人に優しかった。
犬本来の姿がそこにあった。

しつけとは犬に役割を伝えることなんだ。

彼を見てそんなことを思った。

人と犬の関係の素晴らしさ。

犬にしかできないことってたくさんあるな。



その役割を終えた大きな体は活躍した街ではなく山の中で本当に小さくなっていた。

金太郎、ありがとう。
おつかれさま。

Yes, today is a very good day to die.




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