譲渡会の構想

いろいろ模索しながらもやっと譲渡会の会場選びが落ち着きそうだ。
ここまでの道のりはある意味険しかった。
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時間が掛かった分色々学んだし、考えること出来ました。

ここらでこれからの保護活動と譲渡会の構想等おいらの個人的見解しるしときます。

最近思うことは譲渡と保護の違いです。

はっきり言って譲渡会は、きばらなくっていいんです。
堅苦しくしなくっていいってことですよ。

がちがちがちがち宗教的にして誰が耳を傾けるってんだ。
目的は幸せな生活を保障してくれる家族を見つけることなんだから、それを達成できるならスタイルは問わないし、型にはまりたくない。

譲渡会はエンジョイするものなんだ。
挨拶は「ハブファンとグッドラック」でいいのだ。
譲渡会後の感想は「たのしかったね」でいいのだ。

それから啓蒙活動と譲渡会は混同したくない。
啓蒙活動は管轄外だと考える。
犬の飼い方の良し悪しなんて各家庭で考えて欲しい問題だ。
聞かれたら答えるし、里親さんには説明はしますが、街頭で殺処分禁止を呼びかけたり、署名運動なんてことはしません。
但し、フィラリアやワクチン、不妊については別ですよ。
これらは里親さんの義務として誓約書に書いています。

あと鑑札や放し飼いの禁止等法律で定められてることも説明はします。
これ以上は啓蒙活動のプロがいるだろうから大体はそちらに任せることにしたい。

それと保健所にいる犬がかわいそうだなんても呼びかけはしません。
かわいそうな出来事なんて世の中それこそ、はいて捨てるほどある。
いちいちかわいそうだなんて言ってられません。
保護すればいいだけの話です。




ということで譲渡会は、里親さんが決まりやすい環境を第一に考えます。
里親さんが決まらずして殺処分は減らせませんから。
決していい加減な譲渡会をやるって意味ではありませんよ。
会が楽しくないと犬を飼う楽しさは伝わりませんからね。

次に譲渡に関してですが、譲渡会はあくまで窓口ですので明るく行きますが、譲渡はやり方次第ではまた不幸な犬を生み出してしまいます。
里親さんに少しでも不安がある場合は譲渡しませんし、可能性を感じた場合は思い切って譲渡します。

ここで大切なのは判断力でしょうが、皆さん同じ人間です。
基本いいヒトばかりです。
説明をしっかり行い、理解しあえるまで話し合えば大体のことは解決できます。
よくないのが形式にとらわれた、紙面上の約束事を重視する譲渡です。
誓約書なんて紙っぺらを当てにしていてはいけません。
口約束でもいいぐらいです。

ま、中には悪い人間もいるので注意が必要ですし、理解しているようで理解していないこ難しい人間もいるので注意が必要です。
とにかく「避妊去勢に賛成です」の欄にサインもらうより、里親さんがなぜ不妊が必要かを理解するまで論じ合えばいいだけのことだ。


そんでもって譲渡したあとですが、度々近況報告してもらうような制度を作る予定ですし、スタッフが増えたら定期的に誰かに覗きに言ってもらおうかとも思っています。
一番いいのはオフ会等を開いて参加してもらうことでしょうが、僕みたいに基本人間苦手な人もいるでしょうし、予定が会わない方もいることでしょう。
ここはやはり体を張って確認しに行きます。
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さてさて、問題の保護です。

保護の体制がしっかりしていないと譲渡会も開けません。

譲渡会はガンガン攻めの姿勢でいいのですが、保護に関してはそれは禁物だと思います。
大体、オフェンシブ保護家は叩かれたり、問題起こしたりしながら自らが保護を必要とするかわいそうな活動家になり、最終的には消えていきます。
そして消える寸前はペテン師か偽善者と呼ばれ、まるで道化師です。

保護はしっかりと丁寧に、本質を失わないようにしないといけません。
ぶれないことが大事です。

手を広げる必要もあまり必要ありません。
全ての犬猫を救えるわけはありません。
また、自分の幸せを犠牲にする必要もありません。
まず自分の幸せを大切にし、次にまず一頭を幸せにすること。

犬の場合は特に保護の質が大切になってきます。
散歩に行ける頭数か、しつけが行き届く頭数か、衛生面は大丈夫か・・・
犬を笑顔にすることが保護なので、命を繋ぎとめただけで自己満足や優越感に浸ってはいけません。

僕が思うに犬が好きな人だったら3頭までは普通に飼えます。
無理する必要はありませんが、一時預かりに挑戦すると、新たな人生の幕開けを感じることが出来るでしょう。
一時預かりをしたい人は名乗り出てください。
ここは勇気が試されますが、短い人生の間で犬一頭助けて死ぬぐらいが丁度いいんではないでしょうか。



それからどんな犬をどのタイミングで保護するかですが・・・・

僕は子犬を保護することより成犬に興味があります。
子犬が嫌いなわけではありません。
子犬の方が成果は上がりますし、譲渡会も盛り上がります。
人間的には楽しいかもしれません。

でも子犬を保護する人はたくさんいます。
子犬の専門家に任せればいいんです。
県下には何人かいらっしゃいますから。

僕はそこから漏れた名もなき犬に走る予定です。
純血種も管轄外。
渦中の犬以外がホットに感じます。
誰の目にも留まらず、生きている時点で存在価値がないような、そんな犬を専門にしたいです。
たろう君がそうだった。

もちろん子犬がいたら保護しますし、純血種でも手を挙げますよ。
要するに誰も手を上げなかった犬に手を差し伸べる保護を推進したい。
だから保護の情報があったとしてもなるべく最後まで手を上げないつもりです。
情報を流して誰もいなければいく。
早めに行ってしまうと自分に負担が集中して、犬屋敷予備軍になってしまいます。
バランスが大切です。

行きたい人が行くのを待つ。
みんな待ってたりしてね。

こんな感じです。

最後に今必要なのは一時預かりさんです。
さあこい、猛者どもよ!!
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追記
保健所に犬を連れて行く人が酷いとか、自分の犬がいなくなっても捜さない人は酷いという声もよく聞きますが、どうかなとも思います。
実際いろいろ見てきて思うことは、まず、自分の犬がいなくなっても保健所には連絡しない人がほとんどだと思います。
信じられないかもしれませんが、これが現実です。
間違っていないと思いますよ。

それから連れて行く人も別に罪の意識がないわけではありません。
僕は保健所に犬を持って行った人と話したこともありますが、話しながら涙を流されていました。
持って行った理由は、最善は尽くしたが他に方法が見つからなかった、ということでした。
おかれた環境で人間の行動は変わってきます。
パソコン使えない人もいれば、譲渡会の存在を知らない人もいる。
鑑札だってみんな付けないし、存在も知らない人もいる。
付けてない人ほど犬がいなくなって慌てるんだ。

全ての人が僕と同じ状況ではなく、やむなく犯罪を犯す人だっているのです。
保健所の問題も同じですよ。
犬殺すのが楽しい人なんていませんから。

これが現実なので、これをどうにかしようと思ってもそう簡単には変わりません。
だから、現実的に動くのが賢明だと思います。
殺処分反対云々よりもまずは譲渡会で犬を幸せにする。
反対運動に気をとられて見殺しにすることが時間の無駄だと思うから。

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コメント

リム君すごく良い顔になってますねぇ(=^▽^=)

自分の生活に合うDogLifeあると思います。
時間に余裕がないと、子供や犬にも良くないと最近ヒシヒシと感じてたりします。

リムちょん顔変わったね

私はオバカチンなので考えるのも話すのも書くのも苦手ですが
取りあえず動物好きだから動物と一緒に暮らすのも
動物と一緒に暮らしている人と話すのも好きです。
自分ちの動物の話しをしている人の顔っていい顔してる!

めいママさん

リム君結構笑う犬になりました。
頑張って回りもリム君も爆笑する犬にします。

外で飼ってた犬が家に上がりこんできたのは数年前のことだからまだまだ日本人には難しいのかもしれませんね。
お互い頑張りましょう。

もやさん

ディンゴの飼い主さんと動物の話したらすごい世界に連れて行かれますよ。
動物いいですね。
早く牛飼いたいです。
馬も。
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